ペットを家族の新しい一員として
迎えたら家族みんなで
どんな名前にしようか、と楽しく話し合うことでしょう。
私の幼い頃は近所にも犬を飼っているお宅が
たくさんありました。
ただし、トイプードルのような
「種類」のある犬ではなくて
いわゆる雑種の犬たちが多かったです。
中には柴犬やスピッツなどを
飼っているお宅もありましたが、
ご近所同士で仔犬をもらったり・あげたり
ということはよくある話でした。
名前も
ポチ・ジョン・タロウ
コロ・シロ・ブチ・クロ
など体系・毛色・呼びやすさ
などで決められていたように
思います。
トイプードルの場合も
その仔犬をパッと見たときの
第一印象で名前を決めている飼い主さんが
多いのではないでしょうか。
中には姓名判断なんぞして決める、
という慎重派もおられるかもしれませんね。
いずれにしてもこれから一緒に暮らす
新しい家族には
覚えやすく・
呼びやすくて・
親しみやすい・
素敵な名前を
つけてあげたいものです。
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トイプードルの名前の由来について！フランス語と関連して
トイプードル、という名前の由来を
ご存知でしょうか。
私はなんとなく英語のトイ(toy)
おもちゃから由来していると考えていました。
おもちゃのように小さいプードル、
ということだと思っていたのです。
トイプードルはフランスが原産国だと
されています。
ところが「プードル」という
犬種の名前の由来は
ドイツ語の「水中でバチャバチャ音をたてる」
という意味からきているといわれています。
もともとのプードルは水辺の猟でつかう猟犬
という顔も持っていました。
原産国とされるフランス語では
プードルは「カニッシュ」
(鴨を獲る犬の意味)と呼ばれるそうです。
もともとは水辺の猟に使われる猟犬だった
プードルもフランスの貴婦人の間で
愛されるようになったりしてフランスをはじめ、
イギリスでも小型化に改良されたりと
いう流れになってゆきました。
プードルの原産国がどの国か、ということは
原種となる犬がいたドイツか
改良を加えたフランスかいろんな視点の説があります。
原産国がどこかということも
興味がありますが、
それだけヨーロッパで愛されてきた犬である
ということは間違いないようです。
トイプードルについている
「トイ」については単に小さいことを表すために
「トイ」とついている・
おもちゃのように愛らしい
という考えもあるなどと
受け取る人によって違うようです。
ただ、本来は「小さい」ことを
意味するための「トイ」という説が普通です。
愛らしいことは変わりないので
「これが正解だ」と決め付けるほどのこと
ではないのかもしれません。
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トイプードルの女の子の名前！ランキングや和風・ハワイ語にちなむもの
メスのトイプードルに
名づけられた名前の
ランキングは
１位 モコ
２位 ココ
３位 モモ
４位 モカ
５位 ハナ
です。
メスというよりは
「女の子」らしい名前が並びます。
それでもどちらかといえば
洋風を意識した名前が多いですね。
でもモモやハナは
漢字をあてはめて
桃・花（華）などにすると和風になります。
そのほかの和風の名前では
ヒメ（姫）ソラ（空）
チャチャ（茶々）なども人気です。
人間の女の子でも
両親がハワイが好きだったり
思い出のある土地だったりして
ハワイ語で名づけられている子がいたりします。
音的にも日本語に近いものがあるので
呼びやすく・親しみやすい
ということもあるのでしょうか。
アイナ・マナ・リコ・マリエ
リナ・オハナ・モアナ
など自然や魂に関する言葉などがあります。
優しい響きが素敵ですね。
トイプードルの男の子の名前！ランキングや和風・ハワイ語にちなむものなど
オスのプードルの名前のランキングは
１位 マロン
２位 モコ
３位 チョコ
４位 ココ
５位 レオン
です。
やはりもともと愛らしい容姿の犬だからか
女の子の名前と共通するものも見られます。
毛色から名づけられたんだなと
いう名前もありますね。
唯一男の子らしい名前はレオンです。
和風では
フウタ（風太）・コテツ（小鉄）・
コタロウ（小太郎）・タロウ（太郎）
フク（福）などの名前があがります。
これらはトイプードルに限らず
和風のペットの名前として人気のものです。
女の子の場合と同じように
ハワイ語で名づけることも人気ですね。
アオ・イリマ・ウル・
カイ・コア・ナル
などこちらも自然に関するものがあります。
犬達は「自分の名前」
という感覚がありませんが、
大好きな飼い主さんが何回も呼びかけたり
その表情を見たりして「名前」と「自分」を
関連付けるといいます。
覚えやすく呼びかけやすい音で
親しみやすいものが見つかるといいですね。
ちなみにうちのレイリーの名前の由来は
で説明しました。
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